Ryzen 7 3700XならRAW現像も速いし、コストパフォーマンスも高いPCが作れます

Ryzen 9 3900XのRAW現像に関しては、実際に自作PCとして組み立てています。

その上で、こちらに記事を書きました。

Ryzen 7 3700Xでも充分ではないかと、3900Xを使っていて感じました。

目次

Ryzen 7 3700XならRAW現像も速い

そうです。AMDには、Ryzen 7 3700Xのような優秀なCPUがまだあります。

クリエイティブ系の処理では、Ryzen 7 3700Xのスコアは、Core i9 9900Kを超えています。

いずれも8コア、16スレッドですが、他所の方が書いたこちらのブログの記事を見ても、

Ryzen 7 3700XはCore i7 9700Kどころか、格上のCore i9 9900Kを超えている事がわかります。

負けていても僅か、でも勝つときはエンコードが35%速いとか、凄いCPUです。

Core i9 9900Kと現像性能の比較

そして、本題ともいえる、Core i9 9900Kとの現像性能の比較です。

これは、こちらの記事でもいんようしていますが、

ニコンD810の3,600万画素のRAWファイルを60枚現像した結果です。

「DxO PhotoLab 2」というソフトを使っています。

まずは60枚現像したトータルの時間です。

ore i9 9900K1,457秒 
Ryzen 7 3700X1,324秒133秒速い
Ryzen 7 3700Xの方が133秒も速い

この結果より、1枚当たりの現像スピードはこのようになります。

Core i9 9900K24.28秒 
Ryzen 7 3700X22.07秒2.21秒速い
Ryzen 7 3700Xが2.21秒速い

このような結果になりました。

如何でしょうか。

結論! Ryzen 7 3700XはCore i9 9900Kよりも現像性能が高い!

格上である筈のCore i9 9900Kよりも速いのは明確ですね。

これが、1,000枚、2,000枚というレベルになったら、時間の使い方も変わってしまいます。

即ち、仕事であれば、その日のうちにクライアントにデータを渡せるかもしれません。

しかし、あまり時間が掛かれば翌日になってしまいますね。

これでは、次に仕事が頂けるか、そうでないかの差にもなってしまいそうです。

Ryzen 7 3700Xなら、コストパフォーマンスも高いPCが作れます

そして、購入時の金額も、Ryzen 7 3700Xの方が2万円弱ですが安価です。

元々のインテルのライバルは、Core i7 9700Kでした。

驚異的なコストパフォーマンスを誇る

これは性能云々と言うよりも価格を含めた”クラス”ですが、Core i7 9700レベルでは、もはやライバルとは言えず、格上のCore i9 9900Kと比較される事が多いです。

Ryzen 7 3700Xは消費電力も少ない

これほどの性能であるにも関わらず、消費電力は圧倒的にRyzen 7 3700Xが低いです。

CPU単体ですが、Core i9 9900Kが、192Wに対して、Ryzen 7 3700Xは約109Wです。

普通は性能が良い方が、消費電力も高いものです。

お家で使う場合、消費電力が少ないという事は、間違いなく正義でしょう。

Ryzen 7 3700Xはワットパフォーマンスも高い

CPUの性能等を語るうえで、ワットパフォーマンスという言葉があります。

つまり、消費電力1W辺りの性能です。

理想的には低い消費電力で、性能が良い事が良いCPUの基準の一つとも言えます。

その点、Ryzen 7 3700Xは優れています。

絶対的な性能もそうですが、消費電力当たりの性能も優れています。

人気がある理由も分かります。

某第10世代の18コアのCPUは、ライバルに負けたのが悔しかったらしく、消費電力を無視してクロックを上げた結果、消費電力が、システム全体?で800Wになりました。

800Wって、ドライヤーをずっと全開で使っているようなものでしょう。

そのくらいの凄まじい消費電力です。

下手すると、ディスプレイとか周辺機器と同じ系統のコンセントが使えなくなります。

ブレーカーが落ちまくる事になります。

それ程にして、僅かの性能向上に意味があるのでしょうか。

そう言えば、Core i7 9700の後継CPU Core i7 10700も、やはりRyzen 7 3700Xに負けじと、チューニングした結果、消費電力が最大500Wになりました。

ピークで500Wですが、その為に電源ユニットも大きなものを使う必要があるので、消費電力を意味なく上げる事は無駄だと言えるでしょう。

ユーザーは、そんなことは望んでいない筈です。

驚異的なワットパフォーマンスと、コストパフォーマンスを誇ると思います。

Ryzen 7 3700XならRAW現像も速いし、コストパフォーマンスも高いPCが作れます のまとめ

最近、友人から、パソコンの事で相談がありました。

今使っているパソコンで、昨年仕事の動画の編集をした時、時間も遅くなり家に持ち帰ったそうです。

時間的に追われていたので、徹夜もしたそうです。

それも、パソコンの性能が低いので、止まってしまうとか、処理が遅いという事で困っていたそうです。

Core i5でも使えないという事でした。

その結果速いパソコンが欲しい。必要だ。となったのです。

出来れば10万円位で出来れば、という相談でした。

ちなみに、金額的にCPUはRyzen 5 3600です。

価格的には、26,000円位のCPUですが、こちらも

素晴らしいコストパフォーマンスを誇ります。

パソコン工房のこちらの記事をご覧頂くと、その性能がお分かり頂けると思います。

本来のライバルであるCore i5 にはマルチ処理で圧倒していますし、

Core i9 9900Kにも迫る勢いです。

Ryzen 5 3600は6コア12スレッドです。

それでも、ずっと格上の8コアのCore i9 9900Kに迫るという事は、恐ろしい程のコストパフォーマンスです。

消費電力も全く違います。

それを基にちょっと試算してみました。

Ryzen 7 3700Xになると、自作パーツで12万円程に収まりました。

Core i9 9900Kではその金額で収まらないばかりか、RAW現像でも、Ryzen 7 3700Xの性能は得られません。

そう考えると、凄まじいコストパフォーマンスです。

もう、完全に基準を変えてしまいましたね。

もう少ししたら、こちらのRyzen 7 3700Xで、もう1台、RAW現像・画像処理用のPCを組み立てる予定です。

これについてはまたお話ししたいと思います。

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この記事を書いた人

はじめまして、Sabatoraと申します。
現役フォトグラファーとして、活動しています。

日本ではカメラマンと言った方が馴染みがありますが、アーテイストとしてはフォトグラファーの方が個人的に合うと思います。

日々研鑽を積み、僅かずつではありますが、感性と技術を磨いています。
取るに足らない情報かもしれませんが、それを必要とされる方もいらっしゃると思い、シェアしていきたいと考えています。

撮影のジャンルは、美術館の美術品が多いです。
撮影した点数は、ざっと7,000点弱かと思います。
国宝も数十点、重要文化財に至っては300点前後か正確な数は把握していません。
建築や風景、その他も撮影します。

Lightroomのカタログ数は、特に多くもありませんが25万を超えました。
HDR処理することが多いので、そこから生成される画像はもっと少なくなります。
HDRに関しては15年以上取り組んでいますので、それなりにノウハウはあ
ります。

少しでもノウハウを吸収して、それをシェアしたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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