Lightroomで画像ファイルにキーワードまたはタグ、その他の情報を書き込みこれらを編集する事により、写真の価値を高め楽しみも増すことが出来ます。
資料としての価値も上がりますし、後々検索する際も非常に便利です。
RAWファイルの管理のお役に立つと思います。
そもそもキーワードとは?
まず、その前に、Lightroomにおけるキーワードとは、どういうものでしょうか。
世の中では、キーワードとか、タグと言われていますが、Lightroomではキーワードと呼んでいます。
以下、キーワードに統一しておきます。
例えば、山で風景を撮影したとします。
考えられることは、その山の名前、近くに見える景色の特徴。
その場所に咲いて、写真に写っている花の名前。
その場所の地名。季節。
例えば、夕景とか、朝の景色のような時間帯やシーン。
誰かと行ったという事も入れておいても良いかもしれませんね。
これは、写真を見て、分かる事もありますが、写真を見ないと分からない事もあります。
ご自分、また、他の方でもわかるメモ的な内容で良いと思います。
山や花の名前を思い出せない事もあります。山、花、という基本的なキーワードもあり、更に詳しい名前もあると良いかいと思います。
また、キーワードには、写真を見ても分からないような事を入れておくと後で貴重な情報になるかと思います。
キーワードを画像に埋め込むメリット
ライブラリの画面でキーワードを入力
キーワード、タグを画像に埋め込む事により、どのようなメリットがあるのでしょうか。
わざわざ、手間を掛けてする必要があるのか、と思う事でしょう。面倒くさそうと思われるかもしれません。
ところが、断然メリットの方が大きく、楽しみも増えます。
手間暇を掛けた以上に、後で得られる恩恵も大きいと思います。
撮影して、2年、3年と経ったら如何でしょうか。
そこまで行かなくても、暫くすると忘れてしまうものですね。
これは、別記事のGPS情報も記録しておけば、バッチリです。
※Lightroomはキーワードで検索する事が出来ます。
日本語でも検索できるので、キーワードの一部でも見つけてくれます。
写真を見なくても、たくさんの写真の中から、検索する時、例えば、山の景色を多く撮影している場合、”あの山の写真、いつ撮影したかな” と検索する場合、キーワードがある場合と、無い場合では、時間も手間も全然違います。
確かに、キーワードを入れる時間と手間は必要ですが、いざ、そのような画像を探すという時は、急ぎの場合が多いのでメリットは大きいと思います。
メモにもなりますね。
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